先日、昔の写真を整理していたところ、若い頃に井上尚弥選手と八重樫東選手そして大橋会長と撮らせていただいた写真が出てきました。
当時はご縁があり、一緒に写真を撮らせていただく機会がありました。
写真を見ていただくと分かると思いますが、かなり緊張していますね。
今思うと、本当に貴重な経験でした。
ただ、この写真を撮った当時の私は、整体師になることも、鍼灸を学ぶことも想像していませんでした。

いろいろやったけれど、全部中途半端でした
学生時代はボクシングだけではなく、空手・柔道や古武術、その後は剣道も続け、段位などは取得しました。
周りから見ると「いろいろできるね」と言われることもありましたが、自分の中ではそうではなかったです。
どれも本気で取り組んではいましたが、どれも中途半端だったからです。
一つのことを極める前に次へ進んでしまう。
そんな時期が長く続いていました。
だからこそ、この写真を今見返すと、一流の人との違いを強く感じます。
一流の人の共通点
スポーツの世界では、派手な技術や才能が注目されます。
しかし実際には、結果を出し続ける人ほど基本を大切にし、同じことを何年も積み重ねています。
継続する力。
細かい修正を繰り返す力。
地味な努力を続けられる力。
それが一流の共通点なのではないかと感じます。
整体や鍼灸も同じだと思う
整体の世界に入ってからも、痛感しています。
肩が痛いから肩だけ。
腰が痛いから腰だけ。
最初はそんな単純な考え方をしていた時期もあります。
しかし臨床を重ねるほど、そんなに単純ではないことを痛感しました。
痛みの犯人は一人とは限りません。
姿勢、筋肉、神経、背骨、骨盤、呼吸、筋力、運動制御、生活習慣。
さまざまな要素が重なって症状が出ていることが多くあります。
だから私は、できるだけ最初に断定しすぎないようにしています。
今は「一つのことを深く学ぶ」ことを選びました
昔の私は、いろいろなことに挑戦していました。
それ自体は無駄ではなかったと思っています。
ボクシングで身体の使い方を学び、空手で間合いを学び、古武術で力の伝え方を学び、剣道で姿勢や集中力を学びました。
それらの経験は、今の施術にも少なからずつながっています。
ただ、今は考え方が違います。
広く浅くではなく、一つのことを深く学ぶ。
その積み重ねが患者さんの結果につながると考えています。
そのため、今でも東京や大阪へ勉強に行くことがあります。
エビデンスも大切です。
しかし、西洋医学だけでは説明できないこともあります。
東洋医学の考え方を学ぶことで見えてくることもあります。
だからこそ、学び続けることをやめたくありません。
あの頃の写真が教えてくれたこと
昔の写真を見返していて思いました。
一流の人ほど、学びを止めません。
基本を大切にし、継続し、自分を修正し続けています。
私はまだその途中です。
でも、昔のように中途半端では終わりたくありません。
整体も鍼灸も、一人ひとりの身体を丁寧に評価し、原因を分析し、改善までの最短ルートを考える。
そのために、これからも学び続けていきたいと思っています。
札幌市東区・北区で肩こり、腰痛、四十肩・五十肩、股関節の痛み、産後のお悩みなどでお困りの方は、お気軽に整体ニライカナイへご相談ください。
昔の写真を見返したことが、改めて自分の原点を思い出すきっかけになりました。
※施術中は出られない場合があります


