■ 患者情報
札幌市北区在住・80代女性
■ 来院までの経緯
両膝を整形外科で2度手術し、人工関節にしたものの、約6か月後から膝の痛みが再発。
その後もリハビリなどを続けていたが、なかなか改善がみられず来院。
来院当初は杖を使用しており、50mほど歩くことも難しい状態だった。
■ 状態の確認(検査)
・膝の痛み
・歩行距離の低下
・杖を使用しての歩行
・膝の手術後から続く痛み
・歩行時の身体の使い方
人工関節そのものだけを見るのではなく、膝をかばうことで生じる身体の使い方や、股関節・足首を含めた下肢全体の状態を確認した。
■ 施術内容
・全身のバランス調整
・股関節、膝、足関節の動きの確認と調整
・歩行動作の確認
・身体の使い方に対するアプローチ
膝だけに施術を行うのではなく、歩行時にどこへ負担がかかっているのかを確認しながら施術を行った。
■ 経過・結果
数回の施術後、実際に一緒に外を歩いて状態を確認。
来院当初は杖を使って50mほど歩くことも難しかったが、200m歩いても痛みが出ることなく、ご本人も「歩ける」と大変喜ばれていた。
歩ける距離が伸びたことで、日常生活への不安も軽減した様子だった。
※本症例はお客様の一例です。お身体の状態や生活習慣により、施術後の感じ方や経過には個人差があります。
■ 施術者コメント

痛い場所だけに必ず原因があるわけではない
膝の痛みがある場合、「膝が変形しているから痛い」「手術をしたからもう改善しない」と考えてしまう方もいます。しかし、膝の痛みにはさまざまな原因があり、変形そのものが痛みのすべてを説明できるとは限りません。
変形性膝関節症や半月板の損傷、靭帯の問題、炎症など、膝そのものに原因がある場合もあります。一方で、膝をかばうことで股関節や足首の動きが変化し、代償動作によって別の場所に負担がかかり、痛みにつながっていることもあります。
もちろん、変形が強い場合や保存療法で改善が難しい場合には、手術によって症状が改善するケースもあります。だからこそ、膝が痛いからといって最初から「整体で治す」「手術しかない」と決めつけるのではなく、今出ている痛みが何によって起こっているのかを確認することが大切だと考えています。
今回の患者様も、人工関節にした後も痛みが続いていましたが、膝だけではなく身体全体の使い方を確認することで、歩ける距離に大きな変化がみられました。
「この膝の痛みは整体で対応できるのか?」という確認だけでも構いません。まず現在の身体の状態を確認し、必要であれば医療機関での検査や治療をおすすめすることも含めて、できることを一緒に考えていきます。
札幌市北区・東区で膝の痛みや歩行時の不安、手術後も続く膝の違和感にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。症状だけを見るのではなく、なぜ痛みが続いているのかを考えながら、今できることを探していきます。
※施術中は出られない場合があります

