来院時の状態
30代女性。
立ち仕事をされており、以前から首こりや肩こりが気になっていたそうです。
普段はマッサージ店を利用しながら症状と付き合っていました。
ある朝、起床時に首の痛みを感じたものの、何とか動かせる状態だったため、そのまま仕事へ。
しかし数日経っても改善せず、
徐々に首が動かしにくくなってしまいました。
いつも利用しているマッサージ店へ行ったものの大きな変化はなく、症状が出てから約10日後に当院へ来院されました。
検査をしてみると
来院時は、
・首を左右に向けると痛い
・後ろを向きにくい
・上を向くのもつらい
という状態でした。
ただ、実際にお身体を確認すると、問題は首だけではありませんでした。
背中の動きが硬くなり、肩甲骨の動きも制限されていました。
さらに腰や股関節周囲にも緊張がみられ、首に負担が集中しやすい状態になっていました。
首を揉めば良いわけではない
首が痛いと、どうしても首そのものが原因と思われがちです。
もちろん首に問題がある場合もあります。
ですが実際には、背中や肩甲骨、腰の動きが悪くなった結果、首が頑張りすぎてしまい痛みが出るケースも少なくありません。
今回も首だけに着目するのではなく、全身のバランスを確認しながら施術を行いました。
経過
2~3回の施術で、首の痛みは大きく軽減。
可動域も改善し、日常生活で気にならない程度まで回復されました。
現在は再発予防も兼ねて、肩や背中の負担を減らすためのセルフケアもお伝えしています。
首の痛みが続く方へ
寝違えだと思っていたら、なかなか良くならない。
マッサージを受けても変わらない。
そんなケースでは、首以外の部分が影響していることもあります。
首が原因なのか、それとも別の場所なのか。
まずは身体全体を確認することが大切です。
※施術中は出られない場合があります

