【雪道での転倒に注意】脱臼のリスクと正しい初期対応について

札幌市東区・北区の整体ニライカナイです。

雪や氷で路面が滑りやすくなるこの時期、
転倒による肩・肘・手首のケガが増えています。
特に注意したいのが「脱臼」です。

転倒時の強い衝撃で、関節が正常な位置から外れてしまう脱臼は、
強い痛み・腫れ・内出血・関節の変形を伴うこともあり、
対応を誤ると回復が長引く原因になります。


■ 転倒による脱臼で起こりやすいこと

雪道で転ぶ際、
・手を強くつく
・肩から倒れる
・とっさに腕で体を支える

こうした動作により、
肩関節・肘関節・指の脱臼が起こりやすくなります。

脱臼直後は痛みが強く、
「何とか自分で戻そう」と思ってしまう方もいますが、
自己判断で関節を戻す行為(自己整復)は非常に危険です。

神経や血管を傷つけてしまうリスクがあり、
症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。


■ 脱臼が疑われる場合の正しい初期対応

脱臼が疑われる場合は、
以下を意識してください。

・患部を無理に動かさない
・できる範囲で関節を固定する
・腫れや熱感が強い場合は冷却
・できるだけ早く医療機関を受診する

無理に動かすことが、一番の悪化要因になります。


■ この話をする理由

私はこれまで、格闘技に長く携わる中で
骨折や脱臼を数多く見てきましたし、実際に自分自身も経験しています。

また、この業界に入ってからも、
職場で柔道整復師の方が
「脱臼した状態で来院されたが、その場で対応できない」
というケースを目にしたことが何度かありました。

その際、患者さんを待たせて、
見えないところで脱臼整復の方法を急遽教えるという場面も実際にありました。

こうした経験を通して強く感じているのは、
脱臼が疑われる場合は、迷わず整形外科を受診することが一番安全だということです。

だからこそ、
自分の大切な家族や身近な人にも
「脱臼の可能性があるなら、まず整形外科へ行ってほしい」
と伝えています。


■ 転倒後、違和感が残る場合は注意

脱臼まではいかなくても、
転倒後に
・動かすと痛い
・力が入りにくい
・数日経っても違和感が続く

こうした症状がある場合は、
関節や周囲組織に負担が残っている可能性があります。

冬道では「大丈夫だろう」と無理をせず、
早めの判断と適切な対応が大切です。


■ 最後に

雪道の転倒は誰にでも起こり得ます。
だからこそ、
転ばない工夫と同時に、
万が一の正しい対処を知っておくことがケガの悪化防止につながります。

体のことで不安なことがあれば、
無理をせず専門家に相談してください。

札幌市東区・北区で整体をお探しの方は、
整体ニライカナイまでお気軽にご相談ください。