足首の痛み(捻挫後の後遺痛)

■ 来院された方

札幌市東区在住/30代男性/社会人フットサル選手
週1回のフットサル中に左足首の内側を捻り受傷。整形外科で骨に異常はなかったものの、腫れが引いて2か月経っても痛みが残り、走れない状態で当院に来院されました。

■ 主な症状

・左足首の痛み(捻挫後2か月経過しても改善なし)
・走行・ジャンプ動作での痛み
・足首の可動域制限
・動作時に左足をかばう姿勢
・股関節からの全体的な動作不良

■ 施術内容

・下半身全体の整体(足首・股関節・膝周囲)
・足首可動域改善のための操作
・ストレッチ指導
・運動療法(スクワット・カーフレイズなど)
・動作改善に向けたフォーム指導

■ 経過・結果

・初回施術で足首〜股関節の動きが改善し、痛みが緩和
・ジャンプ動作で痛みが出ない状態に
・ただし瞬発動作にはまだ不安があり、週1回の施術+運動療法を継続
・運動センスが良く、トレーニングレベルを早期に引き上げ
・1か月後にはフットサル復帰
・痛みなくプレーでき、以前よりパフォーマンスが向上
・過去からの膝痛も含め、姿勢改善・再発予防目的で月2回来院を継続中

後遺症が残らないように怪我をする前に予防を

捻挫後の痛みが2か月続く場合、足首そのものだけでなく股関節や体全体の使い方が崩れてしまっているケースが多く、今回もまさにそのパターンでした。
初回からしっかり変化が出て、1か月で競技復帰できたことはご本人の努力と運動センスの高さが大きく影響していると思います。

「ケガをきっかけに来院して良かった」と前向きに言っていただけたことも印象的でした、、、ケガは生活にも影響します。

今回のように動作改善に取り組むことで以前よりパフォーマンスが上がる方も多いです。今後も姿勢改善や再発予防を含め、フットサルを長く楽しめる体づくりをサポートしていきます。

札幌市東区の整体ニライカナイでは、スポーツのケガやパフォーマンス向上にも対応しています。お気軽にご相談ください!

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