ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

■ 来院された方

札幌市東区在住/40代男性/ゴルフ好き
ゴルフ中、スイングのインパクト時や振り切る動作で肘の内側に痛みが出て来院。整形外科では改善せず、サポーターや痛み止めで対処していました。毎週ゴルフに行くシーズン中で、物を握る動作でも痛みが出ており、若干のしびれも確認されました。

■ 主な症状

・ゴルフスイング時の肘の内側痛
・物を握る際の痛み
・軽度のしびれ
・肘の負担による痛みの回復と悪化の繰り返し

■ 施術内容

・初回:握る動作の痛み改善
・1〜3回目:ゴルフは休止し肘の負担軽減
・4回目以降:運動療法を追加しゴルフ再開
・腰・胸のひねり可動域改善による肘負担の軽減
・ストレッチや下半身からのバランス調整

■ 経過・結果

・初回で握る動作の痛みが軽減
・4回目以降、運動療法を併用しながらゴルフを再開
・8回目にはほぼ痛みなくスイング可能に
・シーズン中は忙しく来院できないため、オフ期に週1回メンテナンス継続
・足元から整えることで局所へのストレスを分散し、長期的なパフォーマンス維持

楽しくゴルフをするために

肘の痛みは局所だけでなく、腰や胸の可動域制限、体全体のバランスの乱れが大きく関与していました。
局所の施術と運動療法、下半身からの調整を組み合わせることで、痛みの改善と再発防止につながりました。
ゴルフは趣味であり仕事でもあるため、長く続けられるよう、今後も定期的なメンテナンスでサポートしていきます。

札幌市東区の整体ニライカナイでは、スポーツ障害や趣味・仕事の動作に伴う痛みも対応しております。
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